2008年12月13日土曜日

試験














ただいま期末試験の真っ最中です。
私は受ける側ではなく行う側なんですけど。

何年もやってますが、未だに毎回反省しきり。
試験っていうのは何のためにやるのかというと学生を懲らしめるためにやるのでは決してありません。本当です。
それはやっぱり習ったことがきちんと身に付いているのかということを見るためにやるというのが一般的な目的なのでしょうけれど、長年やってきて気がついたことは、試験というものはそれを受けることによってそこで学習が起こりうる道具なのだということです。

もうひとつ考えていることは「ううっ、やられた!」と思われるようなテストではなく、「ああ、勉強してきてよかった。これからもがんばるぞ!」と思ってもらえるようなテストを作っていかなきゃなあ、ということです。

何でこんなことをうだうだ考えているかというと、どうやら今回のテストは「ううっ、やられた!」に近かったかな、、、、とちょっと心が痛んでいるからです。はい。

勉強してきたことがちゃんと得点と達成感に結びついて、なおかつ知的に刺激されてちょっと高揚感を覚えながら時間を過ごせる。受ける人が「ほほう、そう来ましたか。ふっふっふ」なんて楽しんでくれたらうれしい。
サウイフ試験ヲ私ハツクリタイ。

今日は珍しく雨。
雨にも負けずがんばります。

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