2009年12月26日土曜日

おなかいっぱい

毎年この季節は恐ろしい季節でございますが、今年もまた相変らず恐ろしい季節なのでござりました。

まあ、11月の誕生日,感謝祭、各種忘年会、クリスマスパーティーと食べ続けておるわけですが、極めつけはやはりこのクリスマス・イブとクリスマスの連ちゃん攻撃でございましょう。

まず、クリスマス・イブは山男の弟のお宅におよばれ。














ニンジンとビーツのスープ。白いのはヨーグルト。その上に乗っかってるのはニンジン。















バイソンのロースト。バイソン(バッファローと同じ)の肉は牛肉よりも脂肪が少なくて、そしてこんな風に調理されてると柔らかくてとてもおいしい。山男弟は肉のかたまりの周りにクミンだとかクローブだとかのいろんなスパイスやハーブをまぶして、ザクロの果汁をかけて焼いたそうです。難しくてよく分かりませんが、とてもおいしかったです。

アスパラガスの横にあるひな鳥のエサのカタマリみたいなヤツはドングリカボチャとアーモンドクッキーをいっしょにすりつぶしたものだとか。杏仁豆腐のような風味です。

















山男の姉ちゃんが作ったクランベリーと梨のケーキ。姉ちゃんのケーキはいつもうま〜い!
























そしておなじみもち粉マフィン。また作ってしまいました。やっぱりうま〜い!焼いて数時間以内だと紙が底に引っ付いて食べにくいんだけど、翌日以降になるとふしぎに紙離れがよくなります。
























私があげた絵本をお母さんに読んでもらってる山男の甥。「おむすびころりん」に日本語と英語と両方がついているのがあったので買ってみたのですが、次の日の昼に山男の弟に会ったら「あれから今までに最低5回は読まされたよ~」ってことでした。日本の民話が楽しめるとは渋いアメリカン4歳児である。

なんかすでにここまででお腹いっぱいになったのでクリスマスの日のレポートはまた次回に。

2 件のコメント:

フジコ さんのコメント...

この赤いスープは見た目ケチャップみたいで、ケチャップ味しか想像できないのですが?(笑)どんな感じ?!
山ちゃんは今年も楽しいクリスマスを過ごされたようで何よりです。
我が家は子供達が夕食時に友達と過ごしていたので、じじばば私の「無言3人おでん」でした。。。年々寂しくなるわぁ~(涙)

山女 さんのコメント...

フジコちゃん、

味は、うーん、ニンジンとビーツだよ。ビーツと言っても砂糖大根ではなく真っ赤な方ね。見た目と違ってとってもあっさりした味で野菜の風味が感じられておいしいスープでしたよん。
フジコ家もそのうち息子の嫁とか孫とかできたらにぎやかになるよ〜。
まだまだ先の話だねえ、でも。